実際にギターを弾いて鳴りを良くする方法
ローポジションでコードを弾くことが多いため、ローポジションの鳴りが良くなっているギターは多いと思います。
ギターソロで弾くハイポジションよりの鳴りを良くする方法は、カポタストを使用し、
いつもよりハイポジション側で弾く機会を作るといいと思います。
ウォーミングアップで弾くフレーズや曲を3カポや5カポで弾く方法です。
ハイポジションでの高音の鳴りが良くなると、ローポジションを弾いた時の高音の鳴りも良くなります。
地道な方法としてはスケール練習を全ポジションで弾くと全体的に鳴りが良くなっていきます。
ハイポジションの鳴りが悪いと、はっきりしている場合は、ハイポジションでのスケール練習を繰り返すとハイポジションの鳴りが向上していきます。
クラシックギターの場合、弾き込むと徐々に音に艶がでてくるのが分かります。制作されたギターは化粧をしていない素朴な状態で、弾き込む事で、音が化粧映えしてくる感じです。
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