motorcycleの場合も楽器の演奏と似た様な脳内化学伝達物質が放出されるようだが、楽器の演奏とは違った脳の快楽を感じる。
簡単には、爽快感に近い快楽を感じるが、スポーツを得意としている若者ならば、多少、経験した事のある選手もいるだろう。
しかし、科学・医学での結果は、ストリングス楽器あるいはmotorcycleの乗車でしか味わう事の出来ない快感であり、自らの臓器、脳、自体が放出してくれる化学伝達物質らしい。

　我々の一番の課題は、いかにmotorcycleとストリングス楽器を楽しめる趣味として自分の人生に活かしていけるのかだろう。
幼少時に嫌になるくらいに無理やり学ばせると、単に虐待とも言え本人にとって一生涯、趣味に出来なくなってしまわないようにしなければならないが、 他のスポーツや習い事と同じように、本人にとって無理のないレベル（容易な練習）から、かつ、あまり本人にとって単純にならないように、
そして、徐々に練習の内容の項目をレベルアップさせて、ある程度の技術が身に付くと、脳内化学伝達物質が放出されていく様になるだろう。

　時々、motorcycleとギターの場合、どう快楽の感じ方が違うか？
と、時々尋ねられるが、先にも述べた通り、ギターの場合は脳が気持ちよく甘い音で反応し、ロックの様な音楽は、多少motorcycleと似た様な爽快感がある。 motorcycleの場合は、中毒に近いものが有り、脳に快楽あるいは気持ちが良くなるよ。
と、答えてはみるものの、質問者は首をかしげているので、
”メロンとスイカの味が違うように、脳内化学伝達物質は、自分が行う事の内容により、多少違った感覚の快楽が脳を感じているよ。”
と例えている。もちろん、脳で、メロンの快楽、スイカの快楽とい具合ではなく、快楽の違いである事を忘れるべきではない。

　様々な、趣味やプロスポーツがあるが、プロとして活躍するのか、趣味として楽しむかは、本人自身が、いつの日かは決定しなければならない日が訪れるのかもしれないが、 どちらにせよ、あまり無理のないように、自分の体に悪影響を及ぼさない程度でいいのではないかと思っている。
プロライダーの場合、リザルトの状況によっては骨折していても、直ちにオペを行い痛み止めを注射してからレースに挑む世界となっていた（る）。

　脳内化学伝達物質が放出されるためには、本人にとってストレスの無い趣味でなければならない。
私は科学者ではないので、どのような伝達物質が脳内で分泌されているのか分からないが、アドレナリンに似た脳内伝達物質が放出されているに違いない。

　脳内化学伝達物質は、外部から体内へと入れるようなものでは決してなく、本人の地道な努力と、ある程度の熟達、及び、ある程度の感覚的な上達、ある程度の技術的なレベルが 関係している様だが、過度に緊張した状況や、体調不良の場合は、脳内化学伝達物質の放出は少ないと言えるだろう。
楽器演奏では、弾き語りが一番手っ取り早く、心地よい感覚を脳内に味わえる。ロックの演奏よりもクリーントーンで甘い音色の音色の方が脳内化学伝達物質が放出が放出されているのではないかと感じる。 ロック演奏の場合は、運動に近い爽快感に近い。弾き語りの場合、一回は外での演奏経験があるくらいの演奏レベルだろう。

　motorcycleでは、大型のバイクの乗車が手っ取り早い。
motorcycleの場合、いきなり大型のバイクに乗車してしまうと、なかなかあのパワーに慣れないまま辞めてしまうので、250ccか125ccくらいの小排気量のバイクに ある程度慣れてから大型のmotorcycleに乗車した方が無難だろう。
motorcycleの場合は、ある程度運動にもなるのスポーツタイプがお勧めとなる。２気筒twinのエンジン形式タイプが脳内化学伝達物質が放出されやすい。
2気筒エンジンの中回転域での走行は、速度もそれ程早くなく無理なく脳内化学伝達物質が感じられると思うが、初心者の場合はライディングスクールなどの一日講習会に出席するなどで ある程度のライディング技術が身に付くだろう。

　脳内科学伝達物質についての学問がどれほど明確に定義されているのかは不明だが、疑問があれば脳神経外科の医師に質問すると良いだろう。
医師が、何の事か理解していないようであれば、ランナーズハイやスポーツ選手が絶好調の時に感じているアドレナリンに近い、脳内で分泌されている脳内伝達物質の事についての質問と 言えば良いだろう。

" Twin-engine pulse is the heart beat !! "
We felt the heart beat when we slept into mother's .
therefor, we will be feel to feel the twin-engin pulse .