労働基準監督署へ出向
医療法人社団 長寿会 はたのリハビリ整形外科

あなたの勤務先では、労働基準法に違反していることは、ありませんか?

労働条件相談センターに行って、労働状況の話を聞いてもらったところ

「労働基準監督署に監査をしてもらったら、ひっかかる。」

との事でしたので労働基準監督署に行き監査の申請をしました。

本ページの更新開始日2005年8月26日
労働基準監督署へ監査の申請2005年9月1日
労働基準監督署の監査の日2005年10月になると労働基準監督署の受付の方が言われました。


 私は、日本の労働条件が少しでも改善される事を願って、本ページを開設し更新をしています。 このページを継続していくことは、私の社会的活動をホームページを通じて継続していることと信じています。 このページに限ることではありませんが、ホームページを通じて私の意見を発表することは、 表現の自由、報道の自由で、守られるべきであると思っています。

 また、”時間外勤務なし”と求人、雇用し賃金なしで時間外勤務をどうどうと職員にさせた、 長寿会(はたのリハビリ整形外科)の行動は、職員の人権を尊重していないので、このような行動を とれたのではないかと思います。
配属先の部署により労働時間は違いましたが部署によっては一日に12時間労働をしている職員がいました。
一日4時間の超過勤務ということです。一月に20日出勤として
20日×4時間=80時間(一月の超過勤務時間)
80時間÷8時間=10日(一月の超過勤務日数)
一日4時間の超過勤務で一月に10日分の仕事をしていることになり、 定時出勤日数が20日、計算上の超過勤務日数が10日となり単純計算で一月に30日出勤となります。 一ヶ月間休みなしの労働であり、年間を通じてほとんど休みなし、ということになると思います。
もし雇用者が職員の人権を尊重していれば、このような労働条件にはしていないと思います。

 私が最初に、ただ働きがある事を知ったのは老人保健施設 せのがわ のデイサービスの介護スタッフからでした。
研修の為、この部署で一緒に働く機会があり、その日のデイサービスが終了して、利用者さんを送迎した帰りの車の中で、 直接デイサービスの介護スタッフから悲鳴とも言える話を打ち明けられました。
 どうにかならないものかと思っていたところ、労働基準監督署という所がある事をしりました。
また、当時の私の上司に、なぜ、一日12時間も働くようになってしまっているのか聞いてみたところ、 「言いにくいけど、あの人たちは仕事が出来んから、遅くまで仕事をしようるんよ。」
という返事が返ってきました。
しかし、私が研修で一緒に仕事をした時、介護スタッフの方たちは、看護師一人では、時間がかかり過ぎるため、看護師の仕事(血圧を計測するなどのバイタルサイン)を 手伝ったり、途中、声かけをして、トイレ誘導が必要な利用者さんには、失禁してしまう前に、要領よく時間を見計らって、声をかけトイレに誘導している姿を見たりしていた私には、 到底、仕事が出来ないスタッフとは思えませんでした。
仕事が出来ないから、長く働いている。という上司の意見は、ものすごく腹の立つ言葉でした。
 それに、その部署のスタッフ数人ではなく、多数の常勤のスタッフが12時間労働をしていました。 仮に、100歩譲ったとして、仕事が出来ないスタッフがそろっていたなら、改善するための対策案を考えたり、必要な教育や指導をしなければならないのは上司の仕事であり責任です。 短期ではなく、長期的に12時間労働しなければならない状態を放置しているのは上司の責任です。 それを、「残業は仕事ができないから」の逃げの言葉で終わらせようとするのは無責任すぎます。

 いつまでも正直者がバカをみる時代では私はいけないと思います。
景気が悪くなると雇用者側が優位になり、雇用される側は泣き寝入りする場合が多くなると思いますが、 最低でも働いた分は、賃金をもらえる時代が来るようにしなければなりません。
その為には、黙って泣き寝入りしていてはいけません。
あなたが黙って泣き寝入りすれば、それは孫の代まで確実に引き継がれてしまいます。
 長寿会(はたのリハビリ整形外科)は、このページを削除するように何度か申し立ててきましたが、 私は、このページを削除する気はありません。
このページのことで裁判になるかもしれませんが、私は日本の労働条件改善の為と、 労働者の人権が尊重されるように、今後もこのページを継続させていこうと思います。

 デフレとなり経済がデフレスパイラルに陥っているようですが、デフレスパイラルの対策のひとつとして
”雇用者が国が定めている法律通りの労働条件を満たす。”があると思います。
時間外勤務が慢性化し、実際に働いている時間の賃金ももらえないとなると、コツコツ働くことの意力もなくなり生活保護を受けて、そこそこの生活をしている方が楽だと考える人も増えると思います。
生活保護なら毎日か休日です。
毎日好きなテレビも見れるし、ゲームもできます。レンタルショップでDVDを借りて一日中すきな映画を見て過ごしたり、お金を貯めて一月に一回の旅行も夢じゃありません。 今の日本の労働条件で一月に一回旅行をする休暇がもらえる会社はなかなか無いと思います。
 それに、自分の労働にみあった報酬も保証されていないのであれば物を買う気にもなれません。一円でも出費を節約して、予測できない今後の生活を考えて買い控えするしかありません。

   また、今後もデフレスパイラルが続けば、ますます少子化が進行してしまいます。
世界の人口が減少すると、消費量も減少するので更にデフレスパイラルにも拍車がかかると思います。
生活に余裕が無くなると家庭を築けなくなったり、子供を育てる生活の余裕が無くなるので、さらに少子化スパイラルが悪化します。 生活に余裕がないと共働きする機会がおおくなり、3歳にも満たない子供も預けるようになると思います。
子供を預ける事は悪くはないと思います。
他人とのコミュニケーションの方法(協調性)を学ぶには多くの方とのふれあいが大切だと思います。

 しかし、子供を預けるだけではいけないと思います。脳が急激に発達する3歳までにしか身につかない事もあります。 その家庭から代々引き継がれた習慣(文化)を子供に躾として早いうちに身につかせておかないと、その家庭特有の長所が引き継がれなくなります。
子供を預けると標準的な能力は身につくと思いますが、あなたの個性や良いところは子供に引き継がれ難くなると思います。
 (家庭に余裕が無くなることで、家庭に負のスパイラルが発生します。)

   極端な考え方かもしれませんが、標準的な人間を創ることは多くのクローン人間を生産することと似ていると思います。 顔や姿はみな違っても、皆が同じ教育を受けると皆同じ考えかたしか出来ないと思います。
 日本の全ての人間が皆同じ考え方しか出来ないのであれば、日本人が一億人いても考えは一通りです。
という事は、日本人が一億人でも一人でも、一つの頭しか持っていないこととあまり変わらない事になります。
なんと悲しい事でしょうか、一億人いても一人でも発想は一つしかないのです。
 (家庭の負のスパイラルが、日本に負のスパイラルを発生させます。)
この現象が世界で同じように進行すると、地球人は一つの頭しか持っていない事になります。
 (話が極端ですいません。)

 この様に、世界は様々な負のスパイラルに巻き込まれていくと思います。
 (一つの負のスパイラルが慢性化することで、また別の負のスパイラルが発生してしまいます。)
このままだと世界は減退するばかりです。不景気が続くと治安も悪くなります。
 (治安が悪くなることで、また新たな負のスパイラル、犯罪スパイラルが発生します。)
政府は今の経済の仕組みを真剣に見直す必要があると思います。

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2013年2月21日 飼育日記からの抜粋
僕の考えは8年前と同じで、(昨日の日記の話の続きになります。)
”労働基準法を守りただ働きを許さない。(無賃金で時間外勤務させない)”です。労働基準監督署へ出向
さらに労働基準法を犯した企業には即高額な罰金を義務付ける事です。指導ではなく即罰金です。

 高額な罰金を義務付けることは、悪徳企業を根絶させるためには大変重要です。そして正当な企業を守り、労働に見合った報酬を国民に保証する社会にするためにも大変重要です。
かりに、悪徳企業瀬野が100人に2時間サービス残業させれば、その分低コストで品物やサービスを真面目に賃金を支払っている企業西条よりも簡単に安価で提供できます。 一年間100人の社員に毎日ただ働きささせると相当な金額になると思います。
これが今の日本のデフレの最も大きな原因だと思います。

 悪徳企業瀬野の社員は、労働に見合った報酬が保証されていないので物を買ったり旅行にも行けません。デフレになります。
悪徳企業瀬野は、ただで社員に働かせて儲けているので、正当な企業西条よりも簡単に企業を大きくしたり、ただで働かせるのですから社員も増やせます。これは悪徳企業増加と拡大の原因です。
逆に正当な企業西条は法律を守って企業西条の社員に賃金を支払っているので、悪徳企業瀬野のように簡単に企業を大きくしたり社員を雇えません。これは正当な企業の減少と雇用の減退の原因になります。
 さらにこの状況は、法律を守った正当な企業西条が不利な立場になり、法律を犯した企業が有利になります。労働基準法を守っている企業が、法律を犯している企業より不利な立場になる事実は、絶対に見過ごす訳にはいきません。
 悪徳企業瀬野のようなただ働きを強要させる企業が増えれば増えるほど、所得が低い人が増えます。 そして、企業西条のような法律を守る正当な企業は会社が成り立たなくなり減って、正当な企業が減少した分デフレの原因を引き起こす悪徳企業瀬野のような企業が力を持ち増え続けていきます。
これは低所得者が増加し、さらにデフレの原因になります。労働基準法を犯してまで人件費を削減し安売り競争して、ただ働きをさせる安易なやり方は絶対に罰するべきです。

 国や労働基準監督署が悪徳企業を黙認し続けていては、日本人は全員ただ働きせざる負えない人種になります。
不景気を脱却するために、国は労働基準法を守る企業を法的に守り増やしていく政策を立てるべきだと思います。
悪徳企業瀬野は、政治献金を政治家に支払い、今までのように何としても社会が社員にただ働きさせる事を黙認させる状態を継続させようとすると思いますが、 このような悪徳企業には、ただちに高額な罰金を支払わせる覚悟が必要です。

 現在のように労働基準法を侵しても罰金が貸せられず黙認する社会では、ただ働きさせて支払わなかった賃金分の利益で企業を大きくする事を悪徳企業は今後も選ぶと思います。 労働基準法を犯した企業は、即罰金とし、悪徳企業から得た罰金は、正当な企業西条のような企業に補助金として支払えば、今後、労働基準法を守る正当な企業が増えていくと思います。
微々たる罰金ですと、罰金を支払ったとしても、ただ働きさせる方が利益があがるので悪徳企業は減少しないと思います。
すでに労働基準法が制定されているのですから守るのは当たり前です。今回は労働基準法を犯した企業には、指導ではなく即高額な罰金とするよう法改正するべきです。

政治家が悪徳企業から政治献金をもらい、今までのようにただ働きが黙認され続ける日本でいては、いつまでたっても不景気の根治術にはならないと思います。

ただ働きを無くせば、その仕事量の分、社員を増やさなければなりません。雇用の促進。
ただ働きが無くなり、労働に見合った報酬が約束されていれば、今後の生活にも計画が立てる事が出来たり、物を買ったり旅行へ行く余裕も出来ます。
ただ働きが無くなると、品物やサービスのコストがかかり物価が上がります。インフレ。
ただ働きする時間がなくなると、副業を始めたり仕事以外にアルバイトをして収入を増やす事が可能になります。
ただ働きする時間がなくなれば、旅行に行く時間が作れます。
ただ働きする時間がなくなれば、家族サービスする時間や自分の好きな事に時間をかける事ができます。
ただ働きする時間がなくなれば、ビジネスの市場調査や、より待遇のよい仕事に就くための勉強ができます。
ただ働きする時間は、社員にとって大きな損失です。
ただ働きが無くなると、労働意欲も湧き生活保護受給者も減少します。
ただ働きが無くなり低所得者が減少し中流階級が増すと物も良く売れ、お金の回転も増して経済が活発になり好景気になります。

   経済がグローバル化した現在、世界的にもこの理論が良くも悪くも通ると思います。
社員にただ働きさせることは、言い換えれば、社員を奴隷扱いしているのと同じだと思います。奴隷扱いしているという事は、基本的人権の尊重をも犯しています。
時代が変わり、奴隷とは言わなくなりましたが、ただ働きをさせる社会、企業がある以上、奴隷制度は無くなっていないのだと思います。
”労働基準法を守りただ働きを無くす。”
と言う事は、法律を守る事なのであたりまえのようですが、今の政治経済の仕組みでは、なかなか実行できないのが現状です。
こういった話をすると、悪徳企業瀬野のような悪人が、私の考えのような人間をバッシングしたり、政治家に政治献金を支払い現代の奴隷制度の社会を継続しようとするのですから。
 政治家は、政治献金だけで判断したり政策を立案する事なく、また、今の現状を見て見ない振りをせずに正しく見据える必要があります。 多くの方が、ただ働きを強いられている世の中を早く変えなければいけません。
政治家は、国民の代表者です。
私は、政治家は、国民、企業を守る政策を立てるのが当然だと思います。
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ブラック企業と枕営業
 ブラック企業というキーワードが、世間で盛んに言われ、社会問題、社会現象となって10年ほどたったのでしょうか。
時間外勤務の無賃金や、とれもしない有給休暇、育児休暇、介護休暇、、、 本音と建て前の差が激化し、さらには、枕営業というキーワード(デスワード)まで、週刊誌の見出しに、当たり前の様に 現れ、我々を脅かし、文化が悲惨な方向へと突き進む社会へと変貌してきました。
 就職といえば、新たな人生の幕開けや、信頼できるパートナーを探したり、自分の拠り所となるものを見つける花道でもあったはずなのに、 就職したはいい物の、いつの間にか枕営業をしていたと気が付く、悲劇の新入社員も残念ながらいらっしゃるようです。 単純な利益追求による、コスト削減により、人間社会は、豊かな文化を失いつつあるのかもしれません。

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 労働基準監督署に監査をして頂いても超過勤務時間の賃金が払われていない状況が改善されなかったので、 労働基準監督署の監査が終了した後も労働基準監督署に3回ほど伺いました。
直接監査をした職員と話をしたのですが、次の三つの事を言われました。

①限られた監査員では、監査対象全ての労働者の労働条件の監査を行うには時間的に無理がある。
②私の職種が看護師ではなく介護士の登録だった。
③タイムカードの時間が20時とは言っても実労働時間が20時になるとは限らない。

 ①については問題があると思います。社員又は職員全ての監査をするように申請しても実際は全ての労働者の監査が出来ないという事です。
調査対象者が一人(自分だけ)の場合は、経営者側には社員の誰が監査を依頼したかは、隠されます。言い換えれば保護されます。
監査の対象者を全員(社員全員)にする場合は、だれが監査を依頼したか経営者側に知らされます。言い換えれば保護されません。
全員を監査の対象にする依頼は、かなりリスクがあります。にもかかわらず、労働基準監督署は、全員を監査するには無理があると、 監査が終わった後になって意見してきました。これは考えようによっては裁判です。
監査をする前に、監査をする病院の職員の数や病院の規模は、あらかじめ分かっていたはずです。 それを、全員を監査するには時間的に無理があるというのは、おかしな話です。 それなら、前もって全員を監査するのは無理という話があってもいいはずですが、そんな話はありませんでした。 全員を監査対象にする事ができる法律になっているのに、実際は出来ない。というのは、なおさら、おかしな話です。
 平和都市広島といっていますが、市民の安心した労働条件さえも保障できない、労働基準法という法律も遵守できない広島に、 世界の人々に平和を訴えるメッセージを、胸を張って発信する権利があるのか疑問です。

 ②についてですが、私は患者さんに点滴や注射もしていましたし、准看護師の免許も病院側に提出していました。
仕事内容も看護師の仕事で入社する時も准看護師という条件で入社しました。 にもかかわらず私の職種が介護士となっていたらしいのです。
最低賃金の事を考えて職種を変えていたのかもしれませんが、企業側が虚偽の書類を提示する可能性があります。
考えすぎかもしれませんが、企業側が労働基準監督署の職員にリベートを支払っているかもしれません。

 ③については、仕事が終わった後に勉強会やクラブ活動の時間などが定時時間後に含まれていることがあり、この時間は超過勤務にはならない。と言うことです。 しかし、介護老人保健施設せのがわ のデイサービス職員は、毎日の労働が、送迎の為に朝は早く出勤し(これも超過勤務)、活動が終わり利用者さんを自宅へ送った後は、 施設に帰ってその日の記録をしなければならず、20時過ぎまで実際に働いていました。
 介護老人保健施設せのがわ のデイサービス職員が20時過ぎまで仕事をしている理由は、能力が無いからだ。という意見もありました。
しかし、施設利用者を施設内に誘導した後は、少ない看護師だけではバイタルサインの測定が無理なので、デイサービス職員も一緒にバイタルサイン測定をして、 お茶をだし、レクレーションに入ります。
 レクレーションが始まっても利用者さんのトイレの訴えがあった場合は、トイレ誘導をしなければなりません。
不全麻痺のため杖歩行で歩行が不安定な利用者さんや、片麻痺のため車椅子で生活されている施設利用者もいらっしゃいます。 そうなると、誘導も転倒に注意し、慎重にトイレ誘導しなければなりません。
 お昼からは入浴介助があり、これもまた浴室の滑りやすい環境で、転倒などの事故に注意し介助、誘導し、麻痺などで一人で着替えが出来ない利用者さんの着替えの介助などをしながら入浴介助をしなければなりません。
 利用者さんが施設にいらっしゃる間、デイサービス職員は気を抜く時間はありません。
利用者さんの体調不良の訴えがある場合もあり、利用者さんの側には必ずデイサービス職員がついていなければなりません。 もちろん、デイサービス職員の昼休憩は交代で入れ替わります。
利用者さんが施設にいらっしゃる間は、記録を書く時間がないので、利用者さんを送迎したあとに記録を書くことになります。
この記録を書く時間は十分に労働にあたる時間です。

 私は労働基準監督署にも行きましたが警察にも行きました。警察にも相談所がありますので派出所ではなく警察の相談所で話を聞いてもらうのも良いと思います。
 また、もし労働条件に問題があれば、一人で労働基準監督署に行くのではなく、できれば同じ職場の仲の良い方と何人かのグループで行き監査の申請をしたほうが良いようです。 複数の人間の証言があれば、労働基準監督署も複数の監査員を派遣して、しっかりモレなく監査してくれる可能があります。

 監査が終了した後に、長寿会の事務長に呼び出されて、
「時間外勤務をしたら職員は所属の上司に時間外勤務をした事の報告用紙を提出する事になっている。」
と、私は事務長から申し立てられ、何人かの職員が長寿会に提出した時間外報告の用紙を見せられました。
しかし、実際は、時間外勤務を強いられていた所属の職員らの時間外報告の用紙の提出は受け付けられておらず、 毎日8時前から20時過ぎまでの勤務を時間外賃金なしで労働をしていました。
 このことから、長寿会には時間外勤務を受け付けていた部署と受け付けていなかった部署がある可能性があります。 労働基準監督署に行き監査をしてもらいましたが、何の改善も無かったということは、 労働基準監督署は、この事実を見逃していたのではないかと思います。

  警察の相談所と再度労働基準監督署へ行ったときに、毎日8時前から20時過ぎまで働いているのに長寿会が時間外勤務と認めないのはおかしいのではないか。 また、この所属の職員の給料の銀行振り込み金額を調べれば、時間外賃金をもらえておらず毎月一定額のはずだから調べて欲しいと願いました。 8時前から20時過ぎまで働いている職員の銀行振り込みの給料額を調べれば、長寿会が時間外賃金を支払っていない事はすぐに調べがつくはずだと私は主張しました。

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医療法人社団 長寿会は、医院、老人保健施設、グループホーム、デイサービス、ショートステイ、訪問看護、訪問介護、身体障害者施設のグループです。

はたのリハビリ整形外科
はたのリハビリデイケア
はたのリハビリデイサービス

介護老人保健施設せのがわ
老健通所リハビリテーション
はたのリハビリ福祉用具貸与事業所
ショートステイはたのリハビリ
グループホームはたのリハビリ

時計台はたのリハセンター
広島市瀬野川東地域包括支援センター
はたのリハビリ居宅介護支援事業所
ヘルパーステーション長寿会
訪問看護ステーション瀬野川
時計台デイサーブスセンター
身体障害者療護施設時計台
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 労働基準監督署への提出書類に似た文書は、すでに労働基準監督署へ一度提出しています。

私は、私の名前で、全職員と施設との関係を監査して頂く様に手続きをしました。

すでに、施設側は労働基準監督署への提出書類を読んでおり、

「あなたの目的は何ですか?」

と問われましたので、

「労働条件の改善です。」

「ホームページに書いている通りなので、もう一度ホームページを読んで下さい。」

と、答えました。

労働基準監督署への提出書類は、あなたの施設でも同じような事実がある場合は、私の労働基準監督署への提出書類を参考にして頂いても結構です。

コピー、転用、複写などは、特に私に連絡する必要はありません。

労働基準監督署へ提出する文書には、必ず、あなたの所属を明確にし、提出日付も記入して下さい。
私は、所属、名前、日付はペンで記入し、はんこうを押しました。

もし、あなたが、自分の名前を施設側に知られたくない場合は、労働基準監督署は、あなたの名前を施設側には明らかにしません。

しかし、その場合、あなたと施設との関係でのみの監査になります。

全職員と施設との関係を労働基準監督署へ監査して頂きたい場合は、あなたが労働基準監督署へ監査を申請したことを、労働基準監督署は施設側に明らかにします。

 また、あなたと施設側との関係のみを労働基準監督署へ監査していただく場合は、労働基準監督署は監査をする日付をあなたに明らかにし、 なおかつ労働基準監督署は、あなたと施設側との監査の中間報告をそのつど報告してくれます。
しかし、全職員と施設側との関係を労働基準監督署へ監査をしていただく場合は、労働基準監督署は、他の職員の個人情報の保護を考慮し、労働基準監督署が行う監査の中間報告は一切しません。

 私は、労働基準監督署へ、自分と施設側との関係のみを労働基準監督署へ監査をしていただくか、全職員と施設側の関係を労働基準監督署へ監査をして頂くかどちらにするかは、 あなたがもし、他の職員と比べてあきらかに施設側との関係が客観的に考えて不公平と思われる場合は、あなたと施設側の関係を労働基準監督署へ監査をして頂き、 他の職員もあきらかに施設側との関係がうまくいっていない場合は、全職員と施設側の関係を労働基準監督署へ監査して頂くと良いと思います。
 全職員と施設側との関係を監査していただく場合は、他の職員の許可がいるのではないのか?、という意見がありましたが、労働基準監督署の受付で、 自分と施設側の監査にするのか、全職員と施設側の監査にするのか、尋ねられましたので、私は全職員と施設側の関係を労働基準監督署へ監査して頂く様にしました。
全職員と施設側との関係を労働基準監督署へ監査していただく場合、他の職員も労働基準監督署の監査の対象になるからといって、他の職員の許可を前もって 労働基準監督署へ監査をしていただいても良いのか、という許可は特別いらないようです。
しかし、労働基準監督署の受付の方に、何度も念をおされましたが、全職員と施設側の関係を労働基準監督署へ監査をしていただく場合は、 労働基準監督署へ監査の申請をだした本人の名前が、労働基準監督署から施設側に明らかにされるため、仕事を続けることが難しくなる可能性があることを教えて頂きました。

労働基準監督署へ監査の申請をする時は、自分から提出する書類は必要ありませんが、自分の考えや事実をまとめておくことをお勧めします。

なお、直接、労働基準監督署へ申請する前に、最寄の労働条件相談センターで、何度か話を聞いて頂いてから労働基準監督署へ行かれると良いと思います。

1.残業をしている職員に賃金を支払っていない
医療法人社団 長寿会 はたのリハビリ整形外科

  1. 配属先によっては、3時間、5時間残業している職員もいます。
    しかも残業の賃金は支払われていないと聞いています。
    ●20日出勤で1日に3時間残業すると
     20×3=60時間の残業
     20×8=160で、月に220時間労働
    ●20日出勤で1日に5時間残業すると
     20×5=100時間の残業
     20×8=160で、月に260時間労働
     時間外自給1500円で100時間残業すると
     1500×100=150,000 残業手当が15万円
     1年間で15万×12ヶ月=180万円
    ●20日出勤で残業なし
     20×8=160で、月に160時間労働
  2. 平成17年新人研修  3月22日(火)~3月25日(金)で就業規則を事務長が説明したときに、
    「残業はありません」
    と、15名ほどの新人に話しています。しかし、いざ配属先にいってみれば、職員は、あたりまえのように残業をしています。
    しかも残業の賃金を支払っていません。

  3. 時間外勤務をしたときに、就業規則では時間外勤務をしたことの理由、日付、時間を所定用紙に記入し配属先主任に提出することになっていますが(用紙には理事長あてになっています)、残業手当がつかないことが、あたりまえになっており、所定用紙を提出していない職員がほとんどです。

  4. 勤務時間はタイムカードで、職員ロッカーで制服に着替えて仕事ができる状態になってからタイムカード(出勤時間)をうち、仕事が終了したらタイム カード(退勤時間)をうって私服に着替えて帰宅していますので、タイムカー ドの一日の合計勤務時間が8時間を越えれば、越えた時間は残業をしたことになるのではないでしょうか。

  5. 定時時間がきたらタイムカード(退勤時間)をうち、帰らずに時間外勤務をしたことのある職員もいます。
    (事務長が、”定時になったらタイムカードをおして残業をしてください”と、おっしゃられたかは不明です)

  6. "患者の急変により残業しました。"と報告したとき2ヶ月後くらいに賃金を支払ってくれたことがあるよ。
    と、いう話を聞いたことがあります。

  7. 看護師の求人票には"時間外勤務なし"とあります。
     (他の職種の求人票には、"時間外勤務なし"と記入されているか不明です)

  8. 求人票に"時間外勤務なし"、事務長が
    「残業はありません」
    と、はっきり言っているのに、時間外勤務がある場合は、施設側はサギ罪に問われるのではないでしょうか。
    この場合、たとえ残業の賃金を支払ったとしても、残業があることは事実であり、残業があることはおかしいのではないでしょうか。
    私のように、たとえ残業した賃金をもらえても、残業せずに定時で帰宅したい職員も他にいるのではないでしょうか。

  9. 職員の人数がすくないので、日曜・祭日は、早での職員が一人だけで病棟の仕事をしています。
    そして、早での職員は、夜勤者に申し送りをして退勤します。
    しかし、早での定時の終わりが16:00で、夜勤者の出勤時間が16:00なので、早での職員と夜勤者は 0.0秒で申し送りをしなければなりません。
    これは無理な話なので、早での職員が定時を過ぎる時間まで働くか、夜勤者が定時よりも早くこなければなりません。

  10. 「今の病棟職員の人数では、月に9日休むことが出来ない病棟職員がでて、負担がかかるので職員をふやしてください。」
    と私が事務長に頼んだところ、
    「休めなかった日の分は残業にしよう。」
    と、事務長が言われましたが、施設側は施設側の都合の良いときだけ残業を支払っているようにしか私には思えません。 また、私が事務長に職員の人数を増やしてくださいと頼んでも、「はい」とも「いいえとも」言われませんでした。 他の配属先でも、このような職員不足の問題があり、職員一人に多くの仕事をまかせているようです。 しかし、事務長は職員に
    「定時になったら帰りましょう」
    と、おっしゃられますが、私たち職員は介護、看護が必要な患者さんを見捨てて
    「定時になりましたから、帰ります」
    という行動は倫理的に考えて、おそらく出来ないのではないでしょうか。

 

2.時給間違いじゃった事件
医療法人社団 長寿会 はたのリハビリ整形外科

平成17年4月から3ヶ月間、試用期間で働くことになっている私の自給が800円で、5月から3ヶ月間、試用期間で働くことになっているAさんが、自給1000円であることに、主任がなぜ二人の時給が違うのか、と、事務長に問い合わせたところ、事務長は、Aさんに
「時給1000円は間違いじゃった。」
と、言いAさんの時給が1000円から800円に下がった。

  1. 給料の話を事務長にすると、その職員は煙たがられ、後に、他の職員と比べて仕事ができないという訳ではないのに減給されて、しかたなく自分から退職した職員が過去にかなりいるよ。
    という話を聞いたことがあります。

  2. Aさんは、面接のとき事務長から
    「試用期間の3ヶ月間は時給1000円です。」
    と口頭でいわれていましたが、書面による賃金の提示はありませんでした。

  3. 私は3ヶ月間の試用期間の時給を事務長から事前に提示されていませんでした。

  4. 私は、去年の12月の面接で事務長に
    「平成17年4月から来てください。」
    と、口頭で言われただけで、書面による本採用通知、賃金の提示はもらえませんでした。

  5. 事務長は面接の時
    「給料は職業安定所の求人票に書いてある賃金ですから、 詳しい給料のことについては、またこちらからお知らせします。」
    と私におっしゃられました。

  6. 面接をしたとき、私はまだ看護学生だったので、職業安定所の職員に、
    「職業安定所からの紹介ではなく、あなた個人が病院に連絡して、面接をし てもらえるか問い合わせてください。」
     と言われたので、私が直接、事務長に電話し面接のアポイントとり 忙しいなか面接をしていただきました。

  7. 事務長に面接のアポイントをとるために電話した時、事務長に
    「履歴書を持ってきてください。」
    と、言われました。求人票にも履歴書持参と書かれています。契約書持参とは書かかれていません。

  8. 採日決定”3日”とあるが面接時に、事務長から
    「平成17年の4月から来てください。」
    と言われました。
    「給料のことは後にお知らせします。」
    と言われました。
    事務長が、
    「基本給は求人票を見れば分かりますね。」
    とおっしゃられたので、私は求人票に書いてある最低の基本給は、いただけると思いました。

  9. 平成17年3月中旬に、研修をしますので。老人保健施設せのがわへ来てくださいと電話がありました。

  10. 私は、平成17年新人研修  3月22日(火)~3月25日(金)の事務長からの就業規則の説明のとき、始めて4月から6月までの3ヶ月間は試用 期間であることを知らされました。
    面接のときは試用期間があることを事務長からは聞かされていませんでした。
    求人票にも試用期間があることは記入されていませんでした。

  11. 新人研修期間中に事務長から、就業規則の説明の後に新人に契約書を配布され
    「名前とはんこうを押して提出してください。」
    と、いわれました。
    勤務時間、賃金のらんには何も記入されていませんでした。
    他の新人の契約書にも勤務時間、賃金の記入がされていませんでしたが、新人は全員、求人票や事務長が面接時に説明してくれたことは本当だと 思っていたので、名前と、はんこうだけ押して事務長に提出しました。
    事務長は、この契約書を見て私に、
    「給料や勤務時間などを記入して、後日この契約書のコピーを私に渡します。」
    とおっしゃられましたが、平成17年9月1日現在未だ渡されていません。
    (平成18年3月31日現在も契約書を渡されていません。 捜査の時に都合のいいように書くのでしょうか。)
    (法律では、人を雇用する場合、賃金を提示しなければなりません。 この時点で法律違反です。)

  12. 今年の3月に入っても、事務長は、職員を雇用するときに、 賃金と勤務時間などの労働条件をはっきり記載していないで、口頭だけで説明し
    「名前と、はんこうを押してください。」
    と契約書を求職者に渡しているようです。

  13. 医者(施設長)が、口頭で説明されただけで、契約書に名前と、はんこうを押すのは非常識とおしゃられましたが、 実際の給料や労働条件が、面接時の求人票や面接時に事務長が口頭で説明したことと、違うことの方が非常識なのではないでしょうか。

  14. 施設長は、
    「契約書は自分で作成して提出するのが普通でしょう。」
    というようにおっしゃられていますが、求人票にも契約書持参とも記載されていませんし、
    事務長に面接のアポイントをとったときも、
    「履歴書をもってきてください。」
    と言われ、
    「契約書も持ってきてください。」
    とは言われていません。
    また、施設長は、
    「基本給や勤務時間が書かれていない契約書に、名前とはんこうを押すほうが非常識でしょう。」
    と、おっしゃられていますが、面接時に事務長が説明して下さった給料の事や、求人票に書かれている内容と 実際の給料や労働条件が違うことの方が非常識なのではないでしょうか。

  15. 7月になるまえに何度か主任から事務長へ、
    「給料はどうなるのか私に提示してください。」
    と頼んでもらいましたが、事務長からは何も連絡がありませんでした。

  16. 平成17年8月初旬、事務長から健康保険被保険者証を頂ました。このとき
    「給料のことは、後日、お知らせします。」
    といわれましたが、8月中旬に給料明細を見るまで基本給が分かりませんでした。
    健康保険被保険者証には、交付:8月2日 資格取得年月日:平成17年7月1日
    となっていますが、7月から正社員のはずなのに8月に入って保険証を渡すのは、遅すぎるのではないでしょうか。

  17. 去年の面接のとき、事務長から
    「給料は、求人票の賃金と同じです。」
    と言われていて、求人票には、
    "基本給165,000円~200,000円" 
     と記入されているのに、7月分の給料明細の基本給は158,910円でした。

  18. 働き始めて3年目になる看護師も基本給165,000円はないよ。と言っています。
    求人票の基本給を下げておく必要があるのではないでしょうか。

********ここから以下はペンで手書きしました。****************

上記記載内容に間違いはありません。
医療法人社団 長寿会
はたのリハビリ整形外科
病棟看護師 久田タカシ (印) 2005年9月1日

********手書きここまで。**********************************
はんこうも忘れずに

はたのリハビリ整形外科 (医療法人社団 長寿会)
求人票

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